2012年

2012年12月24日

 国営アルプス大町あづみの公園恒例のイルミネーションが素晴らしいと評判なので、孫をつれて行って来ました。
 噂にたがわず規模が大きく素晴らしいイルミネーションで、小雪がふるなか孫も大喜び、一生懸命歩きました。
 ご覧になってない方は一見をおすすめします。
写真:園内回遊トレインをイルミネーションにしました。

2012年12月19日

12月町議会定例会が今日で終了。ほっと一息。ここ数週間は、総選挙・議会準備と目がまわる忙しさでした。総選挙の結果は民主惨敗、自民圧勝、維新進出となりました。安部総裁は憲法9条を改正し、自衛隊を国防軍にすると言っており、心配です。孫のためにも、そうならないように国民的運動を起こさねばと思っています。
 共産党も頑張りましたが、1議席減の8に終わり、北陸信越ブロックの比例議席も奪還できない残念な結果におわりました。しかし、池田町の比例票の得票率は13.0%で前回衆議院選挙を上廻ることができました。ご支援いただいた皆さんに心から御礼するとともに、更に来年の参院選こそ前進できるよう頑張る所存です。一層のご支援宜しくお願いいたします。選挙結果についての中央委員会の声明ですので、ご覧ください。

2012年11月22日

池田町認知症予防講演会が総合福祉センターで行われ、聞きにいきました。会場一杯の人が集まり、この問題への関心の高さが伺えました。東京都健康長寿センターの石井先生の話は分かり易く、65歳から5歳きざみで認知症の出現率が倍化し、85歳以上では約30%が認知症となること、認知症は糖尿病との結びつきが強いこと、認知症の予防には運動、食事(野菜、果物を多くとる)、慢性病の適切な管理(糖尿病、高血圧、高コレステロール、体重管理など)、脳を使う習慣が大切であることなど、大変勉強になりました。
 最近、鳥取県琴浦町のように健康診断時にタッチパネル式の診断機で認知症を早期発見し、
予防プログラムの実施と初期段階からの投薬指導を行い効果をあげるなどモデルとなる自治体の取り組みが出てきたそうです。池田町でもこれらの取り組みを参考に認知症の予防に取り組めればと思います。

2012年11月15日

共産党大北議員団で14日飯田市・阿智村に研修に行ってきました。飯田市は環境モデル都市として環境政策に力を入れています。市民から出資を募って太陽光発電装置を市内の保育園や公民館の屋根に取り付け、施設の電気に使い、売電による利益を出資者に還元するなどの「南信州おひさまファンド」の取り組みには感心しました。
(写真:鼎みつば保育園)
阿智村では岡庭村長が自らの思いを1時間30分にわたって語っていただきました。村民に自治の力を付けていただくため、要望は地域で相談して上げてもらわないと受付ないこと、村の予算要望は2回にわたり村民からだしてもらい予算作成に活かしていること、議決後の予算の説明は議員が行うこと、議員には政策能力が求められること、知恵を出し合った創造性が村の生き残りを左右することなど・・大変勉強になりました。今後に活かさねばと思いました。 (写真:岡庭村長さんを囲んで) 衆議院選挙が12月4日公示、16日投票に決まりました。国民を苦しめてきた政治をやめさせ希望のもてる日本する機会がきました。なんとしても頑張らねばと思います。

2012年11月13日

池田町は美しい村連合に加盟しています。先進地視察で町のバスで町民30名で群馬県中之条町に行ってきました。中之条町は群馬県の北西部にある人口18000人の自然、温泉に恵まれた町です。
 感心したのは、行政・町民が力を合わせ創造的な町づくりを展開していることです。芸術の町づくりをめざして、2年に1度町中に現代アートが咲き誇る「中之条ビエンナーレ」、小学校後を利用した映画祭、町民と中之条町を訪れる人の交流センターである「ふるさと交流センターつむじ」など素晴らしい活動・施設でした。 中之条町長が挨拶で強調した「地域あるものを発掘し、磨きをかけ、発信する」を創造的に取り組んでいる中之条に学ばねばと思いました。
上写真:今週の土日映画祭が開催される伊参(いさま)スタジオ
下写真:ふるさと交流センターつむじ

2012年11月10日

”認知症を地域で支える~「介護」から「快護」へ~”をテーマに愛媛県西条市の高齢介護課の近藤 誠 副課長さんの講演会が公民館で開かれ参加しました。氏は認知症の自らの父親を介護した経験に基づき、認知症の方をどのように支えていくか、ユーモアをまじえ分かりやすく話していただきました。氏は、認知症の方の可能性(やればできることをやっていただき)を伸ばし、気持ちよく過ごせるよう配慮する「快護」を地域として広げて欲しいと 訴えました。今後に活かしたいと思います。
 11月4日付の赤旗日曜版にアルツハイマー型認知症の予防に、タッチパネル式チェックテストを活用して初期の認知症を発見し、訓練と投薬(ドネペジル)を組み合わせた鳥取県琴浦町の取り組みが書かれていました。このことも、研究・導入の余地があるかと思います。

2012年11月3日

北アルプス展望ウォーク実行委員会主催の「ぐるっと池田 街中散策」があり、ガイゴマスター会の一員として参加しました。
 池田町の街中には様々な歴史的遺産があります。40人ばかりの参加者と遺産を見て歩きました。天候も良く、紅葉も素晴らしく、お菓子屋さんめぐり、今回初めてみせていただいた古久庄の3階建蔵(左写真、3階部は客間)など有意義な散策となりました。
 散策を通じ、歴史遺産が展示でき、現在、活躍している町民が作った物産を展示・販売できるような施設が必要ではと思いました。このことを、今年、検討される「町なか再生計画」に組み込めるよう提案していきたいと思います。

2012年10月24日

紅葉散策も兼ね、共産党議員団で高瀬ダムに行ってきました。 高瀬ダムを囲む舟窪岳、不動岳、南沢岳、烏帽子岳の山々の山頂付近は初雪で覆われていましたが、ダム周辺の木々は鮮やかな紅葉でとても綺麗した。(左写真:高瀬ダム) 不動沢、濁沢まで散策してみましたが、両沢とも土砂の流入が多く、特に濁沢については、東京電力の土石流の恐れがあるから注意してくださいの看板にはびっくりしました。

(写真:不動沢歩道にある東京電力の看板)
高瀬ダムの水位からダム頂上部までの高さは大きくない状況です。高瀬ダム周辺の山々は崩れやすく、10月10日の松本砂防事務所の調査による深層崩壊渓流レベル評価マップ(信濃川上流域の一部その2、図 84-33信濃川)でも相対的に危険度の高い・やや高い渓流で囲まれています。大雨や地震で深層崩壊が起これば、大量の土砂が高瀬ダムに流入し、越流が起こる可能性は十分あると考えられます。一般的にロックフィルダムは越流により崩壊しやすいと言われています。同上のマップでは七倉ダム周辺も相対的に危険度のやや高い渓流で囲まれています。
 高瀬ダムを横切っている高瀬川断層が活断層か否かの調査も含め、高瀬ダム・七倉ダム周辺の災害可能性について調査・検討すべきと強く思いました。
 参考までに池田町の深層崩壊渓流レベル評価マップ(信濃川上流域の一部その1、図 84-27信濃川)でみることができます。広津・陸郷地区の生坂村方面の渓流が相対的に危険度の高い渓流となっているように思われます。町でもこのことを町民に知らせ、対処策も併せて検討し、 周知して欲しいと思います。

2012年10月14日

議会改革のシンポジュウムが塩尻市で開かれ参加しました。この面での先進議会である会津若松市議会の取り組みや県内の松本市・大町市・塩尻市議会の取り組みは大変参考になりました(概要参照)。池田町議会も続きたいと思いました。

2012年10月13日

広津紅葉散策があり、ガイドマスターの一員として参加しました。紅葉には少し早い感はありますが、町内外から41名が参加、天気も良く、気持ちよく森林浴できました。 広津の皆さんによる灰ころがしおやき、高瀬ライオンズクラブの皆さんによるトン汁とも大変美味しく、池田のウオーキングの良さとして好評でした。 今回の改めて松尾神社をよく見ました。お酒の神様を祀ってある神社で、京都の松尾大社の流れをくむ神社のようです。広津と京都との接点がどのように作られたのか興味深く思いました。
写真:松尾神社(お祭りは10月の第1日曜日)

2012年10月11日

 
9月は池田八幡神社例大祭(9月23・24日)の町内年番長、議会定例会(9月10~21日)と本当に忙しい毎日でした。おかげさまで、皆さんのご支援により、無事終わらせることができました。
 池田八幡神社例大祭は江戸後期からの町内あげてのお祭りです。写真の弁天の山車が私の町内(三丁目)の山車ですが、高崎から導入してから100年経過した時代物です。
 町全体で8台の山車が曳航される光景は壮観です。この祭りも、人口減少のなかで、その維持が困難な事態もでてきました。なんとか祭りを存続・発展できるよう力を尽くしたいと思います。

2012年10月1日

懸案であった池田八幡神社の建て替え工事に今年から開始されることになり、10月1日の午後8時から神様を借殿にお移しする遷座祭が行われました。
 光栄にも招待があり、参加させていただきした。当日は台風の影響で天候が心配されましたが、雨もなく、雅楽が演奏される厳粛な雰囲気のなか無事遷座することができました。
 上の写真は本殿から神様の遷座を準備しているところです。下の写真は借殿への遷座を終わりお参りをしているところです。
 池田八幡神社の建て替え工事は来年の9月末竣工を目指して本格的に始まります。地域の産すな神としの社が無事竣工できるよう微力ながら力を尽くしたいと思います。
 写真は小林三郎氏のDVDからとらせていただきました。

2012年9月8日

池田小学校の運動会の招待があり、参加させていただきました。
 先生の不祥事があり、心配されましたが、児童は元気一杯で、ほっとしました。
 全国的に教師の不祥事や子どものイジメが問題になっています。これらは、新学習指導要領により学習分量が25%も増えたこと、学校評価制度・教員評価制度などの教育環境の変化が影響しているかもしれません。
 池田の児童が健やかに育つよう力を合わせていきたいとおもいます。
写真:元気な池小ソーラン

2012年8月23日

池田町は童謡「てるてる坊主」の作詞者である浅原六朗氏の故郷です。その縁で全国に呼び掛けて「てるてる坊主」を作成していただき、作品を応募していただきコンテストを行っています。
 その「てるてる坊主アート展」が今週の週末に開かれます。 その審査に町から要請があり会場であるクラフトパークに出かけました。
 てるてる坊主を471点連ねた効力(?)か今日久しぶりに有明山も顔を見せ、素晴らし景観の審査日和となりました。
 今年は北海道から兵庫県まで「てるてる坊主」坊主の応募があったとのこと。  来年は九州・四国まで応募が拡がるよう議員の立場で努力していきたいと思います。

2012年8月12日

9月23・24日は池田八幡神社の例大祭です。昨年から町の観光推進本部も力を入れ始めたこともあり、近隣から多くの人が見物にくるようになり、池田町の大きな資源と言えます。そんな祭りを良い祭りにしようと様々な意見がでてきました。今日は8台の山車の並べかたを従来の西から南に変えてみようと試験的に並べてみました。結果は従来の並べ方の方が良いということになりました。しかし、多くの意見を検討して良いと思われることはやってみるの精神は祭りを盛り上げる道につながるので、応援していきたいと思います。写真:神社正面(南)に並べた山車

2012年8月8日

池田町内鎌地区は戦前は干瓢(かんぴょう)作りが盛んでしたが、最近は作る人が少なくなってしまいました。そこで栽培・製造技術を伝承していこうと内鎌地区の有志で「かんぴょうを守る会」を立ち上げて頑張っています。干瓢とは夕顔の皮を1mm位にそぎ乾燥させたもので、寿司の具として使われています。干瓢の産地は栃木県では機械剥きですが、内鎌では手剥き製造するたま労力はかかりますが、品質が良く、専門家からも高く評価されているそうです。内鎌の皆さんに敬意を表するとともに、品質の落ちない皮剥き機を池田町の農工連携でできないものか働きかけてみたいと思います。
写真:左=夕顔畑、中=夕顔皮剥き作業、左=かんぴょう干し

2012年7月28日

 
今日は池田ふるさと祭り(池田あっぱれ)、町会議員はゴミ拾いで祭りに参加しました。天候も良く、多くの人が集まり楽しい夏まつりとなりました。

蟻ヶ崎高校書道部

テルミン・フーミン見参

2012年7月26日

25日池田町自治会長会と議会との意見交換会が開かれました。これは議会改革の一環として町議会の始めての試みでした。テーマは議会改革にさせていただきました。議会改革についての基本的な考え方を説明し、意見を伺いました。議会・議員のレベルを上げて行政のチェック(監視)機能を高めて欲しい、新たな取り組みとして評価するなどの意見が出されました。今回出された意見などをまとめ、町民に返していきたいと思います。

2012年7月23日

7月21日~22日、浜松市で開かれた自治体学校(テーマ:みんなでつくるホンモノの地方自治)へ行ってきました。学校の精神である「学ぶとは誠実を胸に刻み、教えるとは希望を語る(仏、アラゴン)」に感銘しました。また、岡田知宏先生の地域経済再生のカギは「地域の宝を見出し、地域循環型の産業に育てること」にあるには、なるほどと思いました。学んだことは活かしていきたいと思います。

2012年7月19日

昨年植えたラベンダーが1年で見事に花をつけました。心  地良い香りが我が家を包んでいます。
 左の写真は庭のアジサイです。今を見頃に咲いています。

2012年7月14日

我が池田町の誇る北アルプス展望美術館で山内清香さんの書道展が本日から8月19日まで開催されることになり、今日は清香さんも出席してオープニング・セレモニーが行われ、参加してきました。パーフォーマンスに書の実演をしていただき、その力強さと書の意味を理解された上での女性的優しさに感動しました。一見の価値はありますので、お出かけいただければ幸いです。

午後1時から公民館で青少年育成大会が開かれました。高瀬中学校吹奏楽部の演奏はレベルが高く感心しました。

2012年7月13日

 
このところパソコンの調子が悪く、ながらく更新できずすみませんでした。元気に頑張っております。先日、池田町の有志の皆さんが作りあげたバラ園のお祭りがあり、行ってきました。
荒廃した農地をバラ園に育てあげた皆さんの苦労に敬意とエールを送りたいと思います。私も美しい町づくりに向けて力を尽くさねば思いを新たにしました。このバラ園ではそれぞれのバラをオーナーとしています。参考までに孫のバラを紹介します。

皓太郎のバラ

百恵のバラ

2012年6月2日

第24回いけだまちひろつカミツレ花まつりが広津で八寿恵荘で開かれました。カモミールの美しさと香りに癒されました。会染小学校合唱団の歌声も心地よいハーモニーでした。

2012年4月5日

春というのに寒いひが続いています。今日は池田小学校・高瀬中学校の入学式でした。ピカピカの入園児・1年生が元気よく入学式に参加する姿に感動しました。この子らが大きく育つように行政的な面から支援できるように頑張ります。
写真:左から、北保育園(4月4日)、池田小学校、高瀬中学校

2012年4月1日

このところパソコンの調子が悪く、更新ができず大変失礼いたしました。Mさんのご尽力によりなんとかなりそうです。ありがとうございました。 寒い日が続きますが、確実に春は信濃にも巡ってきました。庭のクロッカスが咲きだしました。(写真)
 咲紀にいただいた雛飾りを出して成長を祝いました。(写真)
 今日はガイドマスター会の東山トレッキングコースの整備で午前中汗をながしました。
 今年は年番長もこなさなければなりません。元気を出して頑張るのみです。

2012年2月3日

2月2日、町議会の研修で神奈川県開成町の議会基本条例を勉強してきました。開成町は人口16000人で東京のベッドタウンとして人口も増加している町です。
 感心したのは、日曜議会、理事者の答弁骨子の提出などは基本条例制定前に行って、その結果を点検して条例化したという取り組みの素晴らしさです。
 日曜議会(朝9時から午後5時頃まで)では議長を除く全議員が1人30分の持ち時間(答弁含む)で一般質問を行い、参加者が94名と増えてきていることには驚きました。また、委員会活動をやりやすくするために通年議会としたことにも感心しました。
 池田町議会も良い点は学んで、実践しながら条例化したいと思います。

2012年1月27日

ここ数日急に寒くなり、今日は1日雪降りになり、3回雪掻きをしました。とはいえ池田町の積雪は数cm程度、飯山市などの豪雪地帯に比べれば楽なものです。
 本日、被災地支援池田町民ネットワークの東日本大震災女川町支援活動レポート集の印刷物が届き、読ませていただきました。多くの参加者が池田町民の心の温かさ・エネルギーを感じていました。この力をより良い町づくりに活かしていけるように頑張らねばと思います。
 また、池田町も糸魚川静岡構造線活断層による地震(震度7)や高瀬川ダム災害を想定した防災対策と訓練をきちっとしておかねばと改めて思いました。

2012年1月17日

長野県議会主催の地方自治政策課題研修会が長野市で行われ参加しました。新潟大学災害・復興科学研究所の卜部厚志氏の災害対策の講演を聞きました。氏は防災から減災対策(死者ゼロ)を目指すべきであり、そのために災害想定を大きくし、優先度をつけて対策に取り組む重要性を強調しました。優先度を絞り込む要因として、地質構造や地盤により強くゆれる、揺れやすい、被害を起こしやすい所があるので、ここにポイントを絞り対策を立てるべきとしました。
 具体的には、震源断層部の地表延長部に地震エネルギが集中し強振動の地震となり建物被害が集中すること、丘陵と平野など地下地質の境界部が揺れやすいこと、盛土・埋め立て地・地下水位の高い地点が崩壊しやすいことなどを指摘しました。これらの地点は地震のたびに被害を繰り返すことが多いので根本的な被害防止対策を講ずるべきとしました。
災害想定は常日頃から新たな知見を入れて大きくし対策を練っておくことが重要であり、考えて、訓練してなければ、災害が起きた時、対応できない。災害を予測して行動することが重要と指摘しました。池田町にも糸魚川・静岡構造線の活断層が通っています。専門家により被害が起きやすい地点を診断してもらい防災対策を検討する必要性があると思いました。意義ある研修会でした。

2012年1月9日

今日は共産党池田支部の新年会。みんなで新年の決意を語りあい、楽しいなかにも意気の高い新年会になりました。今年は3月頃の国会に消費税値上げ法案が上程されと言われており、その攻防いかんでは衆議院総選挙の可能性もあります。今度こそ北陸信越ブロック比例代表の「藤野やすふみ」さんを国会に送りこみたいと思います。細野さんのメッセージをお送りします。
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 激動の2012年が幕を開けました。昨年来、北陸信越を駆けまわる中で、どこでも、「今度こそ衆議院で共産党の議席を」という熱い思いと、「くらしが厳しい。何とかしてほしい」という切実な願いを痛感しています。この願いに応えるために全力をつくす決意です。
 きたるべき総選挙は、大震災・原発事故を受けて、「日本をどんな国にするのか」が正面から問われます。私は、各地の懇談で、二大政党の支持基盤の崩壊を実感しています。原発、TPP、消費税などさまざまな問題で、保守層、無党派層に広く訴えれば党への支持が広がります。候補者として全力を尽くし、必ず議席をとりもどす決意です。ともに頑張りましょう。
【細野さんの経歴】
1970年福岡県生まれ。京都大学法学部卒業。穀田恵二、吉井英勝、両衆議院議員の秘書をつとめ、2003年から党中央委員会の政策委員として、主に中小企業政策や財政・金融政策を担当する。2010年から准中央委員。趣味は、サッカー、スキー、旅行など。家族は妻。
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 また、6月には池田町の舵取りを決める町長選があります。私的にはお祭りの年番長も勤め上げなければなりません。去年以上に忙しい年になりますが、元気を出して頑張ります。

2012年1月3日

昨年の年末から長女が孫娘をつれて里帰り。おかげで賑やかな正月となりました。この子らが大人になった時、どんな世の中になっているのやら。少なくとも今よりは安心して暮らせる世にしたいと思います。そのためにも、今年も頑張ります。
写真:長女孫娘(5歳、3歳)、二女孫娘(1歳)です。
 今日は、服部町議と支部の皆さんとで新春の街頭宣伝を7か所で行い、2011年の活動をスタートさせました。

写真:千本木団地での新春街頭宣伝

2012年1月1日

新年明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。年賀状の絵は長女初恵作、文章は妻と私で考えました。