2018年

2018年12月12日(水)

11月に議会でマレーシアに視察研修で訪問したクアラルンプールの私立チョンファ独立中学校の生徒さんが当町の高瀬学校を訪問し、授業風景を見学してきました。
 折り紙で鶴などを折ること(左写真)や習字などをマレーシアの生徒さんと高瀬中の生徒さんがすぐにうちとけて楽しくやっていました。高瀬中の生徒さんは上手な英語で語りかけており、すごいなと思いました。
 高瀬中としては始めての海外交流とのこと、これを契機に海外との交流がはじまればと思いました。  

2018年12月7日(金)

 12月4日、恒例の共産党池田支部の2019年予算要望書を町に提出しました。今回の要望書は9月に行った町政要望アンケート調査を基に作成しました。町政が前へ進むよう期待したいと思います。

2018年11月25日(日)

池田町・安曇野市・松川村でそれぞれの特産品の海外販売量を増やす開拓事業を昨年から始めています。当町ではマレーシアで地酒(大雪渓・北アルプス)を売り込もうと取り組みを強めています。その状況を議会として視察しようと、11月20日から25日までマレーシアのペナン市、クアラルンプール市のフェアを視察してきました。順調に進んでおり、更に頑張って物にしていただければと思いました。(左写真:ペナン島のシーフードレストラン「東方紅海味」)

2018年11月17日(土)

町主催の移住促進シンポジウム「移住者がつなぐ縁」が創造館で開かれました。
 民間人の立場から移住定住を進めようと(たつみかずき、大町市)」氏、「増田望三郎(安曇野市)」氏、「村上毅(池田町)」氏の取り組みとパネルディスカッションを聞きました。移住した人と移住を考えている人とのSNSを通じたつながり(例:信州よもやま話)が移住者を呼び込むんでいることが報告されました。増田氏は移住定住を進めるために観光案内所ではなく「関係案内所」の開設が必要と強調しました。コーディネーターの信州大学の勝亦先生は移住定住を進めるには、「住民・行政などが連携して生活の質を向上させる持続的な町づくり」活動が必要とまとめました。大変勉強になるシンポジウムで、今後の活動に活かしていきたいと思いました。

2018年11月11 日 (日)

三丁目自治会長として敬老祭を三丁目公民館で開催しました。約40名の高齢者の皆さんにご参加いただき、踊り・歌・大道芸などを鑑賞し、ビンゴゲームで楽しんでいただきました。これからも健やかに楽しい日々をお過ごしいただき、ご指導いただきますようお願いしました。(左写真) 敬老祭終了後に二丁目の"シェアベースにぎわい"に移動、松本山雅のパブリック・ビューを観戦、勝利の喜び分かち合いました。(右写真)

2018年11月3日(土)

1週間ぶりに大峰高原七色大カエデの観光案内に行ってきました。天候に恵まれ、多くのお客さんで賑わっていましたが、落葉が進み左写真のような状況となり季節の進行を感じました。白樺の森にある中カエデは紅葉盛りでお勧めしましたた。

2018年10月31日(水)

池田町薬草講座 のフィールドワークで岡谷市の鳥居平やまびこ公園に行ってきました。武井先生の指導により公園内にある薬草を見てまわりました。公園から諏訪湖と八が岳がきれいに見え、紅葉のなか充実した時間を過ごしました。(写真)
 午後は桑を無農薬で水耕栽培している岡谷市にある㈱ストリームを見学しました。水耕栽培された桑の葉は柔らかく、食用、茶、化粧品とし商品化しています。桑の葉は抗酸化活性が高く、血糖値の上昇を押さえる効果がことが実証されているとの説明がありました。桑の水耕栽培には驚きました。

2018年10月28日(日)

「北アルプス山麓ブランドの日」が町福祉会館で開かれ、聞きに行ってきました。町のB級グルメとして「あっぱれ豚丼」が紹介され、美味しくいただきました。(下写真)町の食堂などで普及していただければとおもいました。
 
特別セミナーでマスターソムリエの高野 豊氏の「間違いのない 北アルプス山麓のワイン振興への提言」の講演を聞きました。氏は、栽培技術・醸造技術よりも、売り先を確保すること、公認会計士の力を借り、資金計画をしっかりしておくことの2点を強調していました。町でも活かしていただければと思いました。

2018年10月27日 (土)

2週間ぶりに大峰高原七色大カエデの観光案内に行ってきました。天候に恵まれ、まさに最盛期の大カエデです。
 今日は約600台が訪れたましたが、先週1300台の車が訪れていtだいたそうです。そこで、恥ずかしながらの一句
”夕日浴び七色染まる山モミジ静岡三河車も多色”

2018年10月25 日 (金)

現公民館最後の「池田町みんなの文化祭」が今日から28日まで開かれ、開会式に参加しました。
 公民館の外壁には皆さんの公民館への思いや感謝を込めた絵が描かれ(写真)、素晴らしい企画だと思いました。
 保育園生・小中学生・一般の皆さんの力作が展示されています。この力を新しい地域交流センターに引き継いでいっていただければと思いました。
 夜は福祉会館でピースin大北が開かれ核兵器禁止条約をめぐる講演を聞き、大変勉強になりました。

2018年10月24日 (木)

㈱地方議会総合研究所主催の議員研修会が東京で開かれ、明治大学講師兼村高文さんの地方財政・来年度予算などについての講義を受けてきました。久しぶりの地方財政の講義でしたが、類似団体比較カードが公表されたことを知りました。自治体財政分析を行い、本当にお金がないのか分析して予算要求していく重要性が指摘されました。来年度予算要求について、財政面からも検討していきたいと思いました。また、英国の地方政治では議員が行政を使い、地方政治を進めていることを知り、驚きました。

2018年10月14日(日)

第5回信州池田ワイン祭りがクラフトパークで開かれました。天候に恵まれ、1000人以上の参加者で賑わいました。年々参加者が増え良かったと思います。
 午後は大町エネルギー博物館主催の講演会で元大町ダム所長の杉本利英さんの講演(演題:北アルプスの気象と山岳環境)を聞きました。地球規模の気象と北アルプスの気象を分かり易く説明していただき、大変勉強になりました。)

2018年10月13日(土)

ガイドマスター会の2回目当番で広津大峰高原の七色大カエデの観光案内に出かけました。1週間前よりも少し色づいてきました。最近、夜、急に寒くなってきたので、今月末に向け、急速に色づいていくと思われます。(写真)
 今日は県内外から230台の車で約700人のお客さんお見えになり、行き方や観光地などを聞かれることが多くなりました。来週の土曜日は広津紅葉散策です。天気になればと思ます。

2018年10月11日 (木)

 
町主催の戦没者追悼式が開かれ、参加させていただきました。戦後、73年を経過し、戦争の悲惨さが風化してきいます。また、二度と戦争をおこさないように制定された平和憲法を変えようと安倍総理はこの度の臨時国会で改憲案をだそうとしています。今こそ、戦争を絶対に起こさないよう改憲阻止の運動を強めなければと改めて思いました。 
 夜、町主催の糖尿病予防講演会が総合福祉センターで開かれ、信州大学の駒津光久先生の講演を聞きました。糖尿病は初期のうちに努力すれば改善できること、 栄養バランスのとれた総合的な食が重要なこと等を指摘され、今後の生活に活かしていきたいと思いました。

2018年10月5日 (日)

北アルプス展望美術館で安曇野キルト公募展2018のオープニングセレモニーが開かれ参加させていただきました。当美術館でのキルト展15周年を記念して開かれました。 当町でのキルト取り組みも紹介され、町民の力作も展示され、見応えのある公募展でした。ゆっっくり時間をかけて鑑賞したいと思います。 是非、お出かけくださいますようお願い申し上げます。町の「和の布キルト会」みなさんの作品、 「春・夏・秋・冬」
町から臨む有明山高瀬川・田畑を表現している力作です。右から春・夏・秋・冬です。

2018年10月4日 (土)

朝8時15分から池田認定こども園の運動会に来賓として参加。元気なこども達の活躍に心癒されました(下写真)。
 12~16持、ガイドマスター会の当番で広津大峰高原七色大カエデの観光案内に出かけました。標高1000mの高地なので紅葉が始まっていました(左写真)。 豊橋から車で今年2回目の訪問という方もお出でになり、大カエデを大切にしなければと思いました。

2018年9月28日 (金)

 
LINK(~僕らが繋ぐ この瞬間~)をテーマに 高瀬中学校の文化祭”第42回高瀬祭”が28~29日に開かれ、開会式に参加させていただきました。
 美術クラブの皆さんの高瀬祭のステージ絵は今年も力作で、感性の素晴らしい感心しました。(左写真)
 各学年の総合学習の発表も興味深く聞くことができました。60年前の自分達が経験した高瀬中文化祭に比べ、進歩していると感じました。今後も頑張っていただければと思います。

2018年9月16日(日)

 
平成最後の会染小学校の運動会が開かれ来賓として参加 させていただきました。雨のため1日順延され、グランドコンディションも心配されましたが、先生方のご努力もあり、無事、挙行できました。
 子どもたちが、一生懸命飛びまわる姿に感動しました。更に、頑張っていって欲しいと思います。
(写真:綱引き)  

2018年9月8日(土)

北アルプス展望美術館で安曇野キルト公募展2018のオープニングセレモニーが開かれ参加させていただきました。当美術館でのキルト展15周年を記念して開かれました。 当町でのキルト取り組みも紹介され、町民の力作も展示され、見応えのある公募展でした。ゆっっくり時間をかけて鑑賞したいと思います。 是非、お出かけくださいますようお願い申し上げます。町の「和の布キルト会」みなさんの作品、 「春・夏・秋・冬」
町から臨む有明山高瀬川・田畑を表現している力作です。右から春・夏・秋・冬です。

2018年9月2日 (日)

第30回池田町交通安全防犯町民大会が中学校体育館で開かれ参加しました。池田町は交通死亡事故ゼロが1439日連続していますが、更に記録を伸ばして案心・安全の町にしたいものです。安協の会長さんの挨拶で、車にドライブレコダーを付け、車尾部に「ドライブレコダー搭載」のステッカーを貼ったところ、無理な追い抜きをする車が少なくなったとの話には、なるほどと思いました。
 県警警察音楽隊の演奏は今年も素晴らしく、カラーガード隊の演技も楽しく見させていただきました(写真)。

2018年8月26日 (日)

朝7時から総合防災訓練のなかで三丁目公民館の火災訓練(通報訓練、避難訓練、消火訓練)を行いました。その後、創造館で開かれたブース型訓練で救命訓練、煙避難訓練、 消火訓練、救護訓練、避難所訓練に参加しました。煙避難訓練(左写真)では、「壁に沿って避難すれば出口にたどり着ける」との指導にはなるほどと思いました。避難所訓練では最新式の組み立て・連結式間仕切りセット(右写真)には初めて知りました。大変勉強になりました。

2018年8月25日 (土)

第12回いけだまちてるてる坊主アート展が「あづみ野池田クラフトパーク」で開かれました。心配された雨も止み、北アルプスと黄金色の稲穂を背に、729個の力作のてるてる坊主がに展示されました。多くのお子さん連れの若い人が楽しんで参加されているのが、印象的でした。

2018年8月19日(日)

長野県薬剤師会主催の「薬草観察会」 が長野県菅平薬草栽培試験地で開かれ行って来ました。様々な薬草・ハーブがブロックで区画され分かりやすい説明看板が設置されていました。また、木々も適当に配置され、すがすがしい薬草園に感心しました。当町のハーブセンターのハーブ園の参考になると思いました。
試験地のすぐ近くに平塚雷鳥の家があり、見学してきました。、女性解放の日本の先覚者・平和運動に先進的に取り組んだ雷鳥の生い立ちから詳しく説明していただき大変勉強になりました。

2018年8月10日(金)

8月臨時会が開かれました。「平成30年度社会資本総合整備交付金事業 町道251号線道路改良工事請負契約の締結」議案と平成30年度町一般会計補正予算が審議されいずれも全議員の賛成で可決されました。
○「町道251号線道路改良工事(あづみ病院~総合体育館西迂回~高瀬中学校校庭西町道接続部、道路長343m、2車線・道路幅7m、工期:8月10日~来年3月20日)請負契約の締結」議案は契約額7,884万円(町内建設業者と契約、町内9業社による指名競争入札、予定価格に対する契約額の比率98.8%)との説明がありました。
○一般会計補正予算は専決処分で支出された7月22日に大桑村で実施された長野県消防ポンプ操法大会に大北代表として出場(ポンプ車: 第1分団1部・8位、小型ポンプ車:第2分団1部A・4位入賞)に要する費用150万円の補正予算として審議に付されたものです。

2018年8月9日(木)

池田町・生坂村議員協議会が創造館で
開かれました。会議終了後、池田・生坂災害時相互応援協定の調印式が町長・村長さんを迎え行われました。この協定については昨年議員協議会で生坂村の議員から提案され、両自治体の防災担当で検討され実現に至ったものです。
 協定では災害時の避難所受け入れや、除雪の応援、行方不明者の捜索への支援なども入っており、お隣り自治体ならでは応援協力になっており、良くできたものだと感心しました。

2018年8月8日(水)

今年の夏は異常高温が続いています。そこで保育園・小学校・児童センター・中学校の教室にクーラ―が入っているか聞いてきました。保育園小学校、児童センター、中学校とも教室にクーラーは入っておらず、小学校教室の気温は35℃になったことを聞きました。信州池田町でもクーラー設置は検討せざるを得ないことが分かりました。

2018年8月7日(火)

久しぶりに急性肝炎の検査に信州大学医学部付属病院へ行って来ました。血液検査の結果は正常値に戻り、肝炎ウイルスも検出されなくなったとのこと。4月17日の発病確認から約4ヶ月で完治できました。最近、肩こりが始まり、視力の低下も始まっています。健康に留意し、無理せず頑張りたいと思います。

2018年7月22日 (日)

 
長野縣消防ポンプ操法大会 が大桑村で開かれ、消防委委員として応援に行って来ました。結果はポンプ車の部で8位(左写真)、小型ポンプの部で4位の好成績でした(右写真)。特に小型ポンプ車の操法時間は第2位の好成績で、来年度が楽しみです。池田町の名前を上げて頂いた選手の皆さんに御礼申し上げます。、

2018年7月21日 (土)

町議会議員研修会で18日に岐阜県揖斐郡池田町議会を表敬訪問し、交流を深めてきました。行く途中、阿智村にある満蒙平和祈念館に立ち寄り、同館の案内者から満蒙開拓団の悲劇を説明していただきました。(左上写真)国家権力により誤った戦争により多くの国民が大切な人生を破壊されました。二度と同じ道を歩んではいけないと思いました。岐阜県池田町議会との交流では同町と当町とが議会の働きかけで災害応援を締結ことによるものです。岡崎町長さんも出席され議会活動や町政についてお話を聞き、意見交換を行いました。 同町の取り組みで次の点で感心しました。?池田温泉の運営担当に町課長職を当て岐阜県・名古屋・関西方面からの誘客を図り、年40万人の顧客に成功していること。
(左写真、1996年から800万人顧客成功、歩水浴温泉プールあり)、?町内コミュニティバスの利用料金が無料なこと(予算額2000万円)、、?ふるさと納税の取り組みに力を入れており額も5億円以上の寄付額を上げていること。?総合戦略を町民と行政が一緒になって考える会を行い、まとまった15プロジェクトを総合戦略に位置付けたこ。(アイディア工房会議、池女会)、?町長が各地域を廻り町民と直接意見交換する。町民の約10%(2,000人 ) が集まり、出された意見・要望などが予算に反映されていく。学ぶ点が多い、町政だと思います。研究していきたいと思います。

2018年7月18日(水)

「自治体防災と議員の取り組み」と題して跡見学園女子大学教授の「鍵屋 一」先生(左写真)の研修会が名古屋市で開かれ参加しました。近助の力、地区防災計画の作成など大変勉強になりました。今後の活動に活かしていきたいと思います。

2018年7月17日 (火)

池田・松川議員交流会が松川村で開かれ、「松川村こども未来センターかがやき」と安曇野ちひろ公園を見せていただきました。
「こども未来センターかがやき」(写真)は 放課後の子どもの居場所として毎日100人の子どもが利用しているとのこと、また、未就園の親子の居場所として毎日10組20人の親子が利用しているとのこと。良い施設を作ったと感心しました。池田町の人でも無料で利用させていただけるとのことありがたいことです。池田町でも研究していかなければと思います。
 安曇野ちひろ公園は黒柳徹子さんが自伝的作品「窓ぎわのトットちゃん」の挿絵に「岩崎ちひろ」の
絵を利用したことから黒柳徹子さんの過ごしたトモエ学園の講堂、電車教室がほぼ原形に作られました。こちらも松川村人的資源をうまく利用した良い施設だと感心しました。池田町でも文化資源を活かした観光施設も研究していかなければと思いました。

2018年7月8日(日)

西日本豪雨で西日本は洪水や土砂災害で未曽有の大災害となっています。地球温暖化の影響か今後もこのような大災害が起こるるのでは・・・と心配です。お亡くなりなった皆さんのご冥福をお祈りいたします。 池田町でも「あづみ野広場マレットゴルフ場」の堤防が高瀬川の激流により流され(左写真)、マレットゴルフ場は冠水、使用できない状態になってしまいました。また、中の郷地区の高瀬川堤防の一部が崩れました。
自然災害の恐ろしさ知らされました。中の郷地区の堤防は早めになおしていただくよう求めていきたいと思います。

2018年7月7日 (土)

町主催の薬草講座が開かれ聴講しました。信州大学特任教授の小谷宗司先生の講演を聞きました(写真)。講演の要旨は以下のとおりです。国の方針として薬草を国内で増やそうと予算付けしている。売れる薬草栽培をしていくには法規制をクリヤーしなければならず専門家の指導が必要である。栽培には組織を作りが必要である。労の割りには大きな収入は期待できないので、若い人には無理であるが、年金生活者の収入にはなり得る。池田町でも栽培者の組織をつくれば支援する。
高齢化にともない、遊休農地が増えてきます。高齢者の意欲ある人を組織化し、町を薬草生産の地にできればと思いました。

2018年7月4日(水)

「核兵器のない平和で公正な世界を」をスローガンに7月3日小谷村を出発した大北地区平和大行進が池田町にやってきました。(写真)
 町役場で町長から激励の挨拶をうけ、JR大糸線安曇追分駅まで9Kmを3時間かけて行進しました。台風の影響で、強風と少雨のなか、なんとか歩くことができました。
 行進は明日から松本市・岡谷市・茅野市を通り、7月11日には山梨県に引き継がれるそうです。昨年の7月7日に国連で「核兵器禁止条約」が採択され、米朝平和宣言も採択されました。「核兵器のない平和な世界」を早く実現するため来年も歩きたいと思います。

2018年7月2日(月)

 第68回”社会を明るくする運動”松川村・池田町地区研修会でギャンブル依存症から回復した田中紀子さんの講演を聞きました。田中さんは、祖父、父、夫がギャンブル依存症であり、自身もギャンブルと買い物依存症でした。回復できたのは、同じ問題に苦しむ人の手助けをしていくうちに自分を誇りに思い、嫌いだった自分が段々好きになれたから、また、自分を役立てられる居場所ができたからだとしています。 やはり、自分の存在意識を感じられる生き方をし、他人の評価を気にせず、誇りをもつて生きることが大切のようです。

2018年7月1日(日)

大北地区消防ポンプ操法大会・ラッパ吹奏大会が松川小学校で開かれ、消防委員として応援に行ってきました。
 炎天下のなか、池田チームは奮闘、ポンプ車操法・小型ポンプの部で昨年に続き優勝し、県大会出場が決まりました。 選手の皆さんの活躍は町の誇りです。県大会でも頑張っていただければと思います。大桑村に応援に行きたいと思います。(写真:池田町ポンプ車操法チーム)、

2018年6月30日 (土)

午前中、第37回てるてる坊主童謡祭りを聞きにゆきました。子どもらやコールラベンダーの皆さんの歌声、木下亜貴さんのクラリネットに心いやさされました。木下亜貴さんが3丁目の出身だと知り、ビックリしました。出演された皆さん、町職員の皆さんに感謝いたします。
 午後、松本大学主催の防災講演会・シンポジウムを聞きに行きました。下諏訪町で平成27年から3ヵ年で90名の防災士を増やし、合計101名の防災士となり、「防災ネットワークしもすわ」を作り、避難所運営訓練を1泊2日で実施した報告を聞き、ビックリしました。今後の活動の参考にしたいと思いました。
 夜、大町市で東日本大震災や福島原発の現状を知らせる活動している高校生グループ「種まきうさぎ フクシマに向き合う青春」のドキュメント映画を見てきました。東日本大震災や福島原発の課題の難しさを改めて考えさせられました。それにつけても、原発を早くなくさねばと思いました。

2018年6月16日 (土)

14日(木)は一般質問を終え、ホットしました。防災士の活用について、「前向きに検討する」との回答があり、一歩前進につながると思います。詳しくは後日、「たかひこ通信」でお知らせします。
 16日は池田町青少年育成町民運動推進大会があり、池田小学校合唱団の爽やかな歌声に感動し、徳武有紀氏の「子どものやる気引き出す魔法な言葉=ペップトーク」の講演を聞きました。ネガティブの気持ち・言葉からは良い結果はでない。存在を認め、行動を認め、結果を認めることがやる気を引き出す言葉になるとの考えにはなるほどと思いました。日々の暮らしにペップトークを活かしていきたいと思いました。

2018年6月10日 (日)

曇天のなか池田町消防ポンプ操法大会があづみ病院駐車場をお借りして開かれ、消防員委員として参加させていただきました。
 町の消防ポンプ操法は県下でも高く、今年もきびきびとしたレベルの高い大会となりました。消防団の皆さんが日夜ポンプ操法の訓練に取り組んでいただくことが、安心・安全な町づくりにつながります。消防団の皆さんに感謝するとともに、地区大会・県大会でのご健闘をお祈りいたします。

2018年6月4日(日)

少しずつ元気が出てきましたので6月から正常に戻すべく努めていきたいと思い、3日は池田小学校の運動会、まちなかシェアベースにぎわいオープンイベント、カミツレ花まつり、4日はバラ祭りを見に行ってきました。多くの人から声をかけていただきました。皆さんのご厚意に感謝し、少しずつ頑張っていきたいと思います。

2018年5月16日 (水)

自宅療養に努め、肝機能の血液性状値は徐々に低下傾向にあります。しかし、まだ正常値の範囲ではないので少しずつ体を慣らしていきたいと思っています。

2018年5月3日 (木)

4月17日に人間ドックを受けたところ急性肝炎との診断され安静を命じられ、本日まで2週間地元の北アルプス医療センターあづみ病院に入院し、本日退院しました。。最近尿の色が濃いなあと思っていましたが、そんなに疲れることもなかったので、本当にビックリしました。血液中のピリルビン値が異常に高い黄疸症状で、なんらかの原因により肝細胞障害がおこっていたのです。2週間の毎日5時間の点滴と安静によりピリルビン値が4程度に減少、肝機能も回復傾向となったとのことで自宅療養が許可されたのです。しかし、正常値に比べれば、まだ高い値なので早く正常値に戻せるよう焦らず療養したいと思います。また、種々の検査をしましたが、急性肝炎の原因が不明なので更に検査することになると思います。病院の先生や看護師さんには大変お世話になりありがとうございました。それにしても人間ドックを受けて本当に良かったと思います。まさに命びろいをしました。

2018年4月15日(日)

4日は陸郷山桜トレッキング、天候が心配されましたが、雨に降られることもなく、無事終了しました。桜も楽しめ、リピターの方も喜んでいました。(左写真)ライオンズクラブの皆さん、役場の皆さん、お疲れさまでした。 15日はスタンディングに参加し(写真)、松川村9条の会主催の日本被団協事務局次長の藤森敏希さんの講演を聞きました。藤森さんは広島で被爆され、国連の核兵器禁止条約の採択やノーベル平和賞授与式にも参加されています。3月町議会で、「日本政府に核兵器禁止条約の調印求める意見書提出を要請する陳情」が採択されましたが、今後も核廃絶に向け、取り組んでいきたいと思います。

2018年4月12日 (水)

池田町総合福祉センターの花壇の花が綺麗に咲きました。「花とハーブ」のまちづくりとしての取り組みと思います。職員の皆さん、管理が大変かと思いますが、来訪者の目を楽しませてくれています。今後ともよろしくお願いいたします。

2018年4月11日 (水)

国の地域介護・福祉空間整備等交付金と町・地域住民の力により、地元公民館が新しくなってから1年がたちました。今年度は自治会長として、この施設の保全を図り、施設を多くのの人が利用していただき、安心して暮らせる町内に力を尽くしていきたいと思います。29年度の利用状況を町に報告するため集計してみると、介護予防、秋祭り、分館行事などの年間142日、194回、3124 人が利用していることが分かりました。このうち、介護予防には56回、866人が使っていました。目標利用回数年36回、大きく上まっており安心しました。毎週1回介護予防のゴム体操を続けている皆さんに御礼申しあげます。(写真)。今年度も宜しくお願いいたします。

2018年4月7日(土)

曇天の肌寒い日でしたが、陸郷「桜仙峡(おうせんきょう)」・夢農場、鵜山の桜を見てきました。例年より10日程度早く咲き、ほぼ満開。豊盛公民館からの景色は素晴らしいものでした。(左:写真)夢農場の桜はこれから満開、鵜山の桜も素晴らしく、散り始めの状況でした。池田の桜も見応えがありますのでおでかけください。
 昨日、臨時議会が開かれました。議決された主な内容は、①町営バスの後部追突事故の損傷がひどいので、新車を購入する(予算1100万円)、町を宣伝するラッピング車とする。②新築のスペースゼロのオープニング式を5月31日に行う。その費用として15万円を計上した。その他、当町と岐阜県池田町とで災害時応援協定を結ぶとの報告がありました。これには議会からの橋渡しもあり、実現の運びとなりました。

2018年4月5日(木)

池田小学校・高瀬中学校の入学式が満開の桜のもと行われました。小学校の新入生は33名・1クラス、中学校の新入生は77名・3クラスでした。人口減少は池田町でも顕著です。今年も対策を研究・提言していきたいと思います。(左:高瀬中の桜、 下は池小の桜)

2018年4月4日(水)

例年にない暖かさで桜が一斉に咲き始めました。昨年より10日程度早い開花です。庭の梅は散りましたが、ムスカリなどの花は一斉に開花し、にぎやかになりました。

2018年3月31日(土)

庭の梅の木が最近の温かさにより一気に満開となりました。寒さに耐え、春を告げる凛とした美しに、いつも感動しますす。4月14日の陸郷山桜トレッキングのコース整備にガイドマスター会の一員として東山に行き、汗を流してきました。ダンコウバイの黄色の花が咲き(右写真)、山の春到来を感じることができました。今回のトレッキングには177名の申し込みがあるとのこと。楽しみたいと思います。

2018年3月15日 (木)

 
高瀬中学校の卒業式に参加させていただきました。校長先生の卒業生に送る言葉が印象的でした。
人間の究極の幸せとは次の4っである。
①愛されること、②褒められること、③人の役にたつこと、④必要とされること
 この言葉はある禅寺の住職の言葉ですが「その精神は高瀬中の精神と同じである。人との係わりで幸せを感じ、光る人生を切り開いて欲しい」の校長先生の言葉に感銘しました。

2018年2月19日 (月)

 
ハーバルヘルスツーリズムケアトレーナー育成講座に参加しました。
 町ではハーブのまちづくりの一環として、ハーブを利用した健康旅行者を町に呼び込む取り組みを始めています。今回の講座は旅行者をもてなすトレーナーを育成する初心者講座で約50人の人が集まりました。
 3日間、トレナーの任務、もてなすのに必要な”町の歴史と魅力”、ハーブ・森林・自然の効能、アイスブレイク(リラックスしてもらう手法)、救急法(写真)などを学びました。
 来年度、中級講座を開催し、トレーナーの認定を行っていくそうです。参加者の関心の高さに驚き、大変勉強になりました。「おもてなしマニュアル」を作成し、多くのトレーナーが誕生して欲しいと思います。  

2018年2月15日 (木)

連日寒い日が続いていますが、春は確実にやってきています。庭の福寿草が咲き始めました(写真)。
 今日は北アルプス広域連合議会が開かれ参加しました。今回の中心テーマは来年度から始まる3ヵ年(第7期)の介護保険事業計画の議決であり、基準月介護保険料を200円上げて5,700円とする議案が上程され、私は次の理由により反対討論を行いまし。
・諸物価高騰のおり、月5,700円の負担は大変であり、賛成しかねる。
・2000年に介護保険ができた時に国は介護保険財政への国庫負担割合を1/2から1/4に減じてしまった。このことがその後の保険運営を厳しくし、被保護者への負担増の原因となっている。当面国庫負担率の10%増などの対策が実現できるよう広域連合も国に求めて欲しい。
 残念ながら、賛成多数で否決され、月5700円の保険料は認められました。今後も介護保険について勉強し、提案できるようにしていきたいと思います。

2018年2月10日 (土)

日本共産党池田ファンクラブ(後援会) の総会と新年会が開かれました。安倍改憲の阻止と来年の町議会選挙・参議院選挙の勝利を確認しあいました。(写真:来賓として挨拶した清沢達也共産党中信地区委員長)
 私も改憲阻止と議員活動の充実に取り組む決意を述べさせていただきました。元気をいただき、頑張りたいと思います。 

2018年2月9日 (金)

2019年から10年間の池田町の行政施策を定める第6次総合計画についての町民ワークショップが開かれ、参加しました。
 今回のテーマは「環境に係る施策」で3グループに分かれ、各自の環境に係る思いをカードに書き、発表しながら模造紙に張り付けました。(写真)
様々な意見が出され、大変参考になりました。 出された意見は町でまとめ、第6次総合計画策定審議会の参考資料として活用されるとそうです。
 議会としても検討し、政策提言していかなければと思いました。

2018年2月5日 (月)

大北地区農業振興推進協議会の研修で東御市の風土Link(㈱):3人の東御市八重原の農業者が長野県産米の海外輸出の取り組み、(有)信州うえだファーム:JAうえだの子会社として、新規就農者を2年間研修し、施設野菜(パブリカ、イチゴ)、果樹(リンゴ、ブドウ)などの生産技術を身に付けさせ、遊休農地を活用して自立を支援する、villadestoワイナリー(写真):玉村豊男氏のワイン畑・ワイナリー・カフエ、アルカンビィーニュ:玉村豊男氏のワイン栽培・ワイン醸造技術の研修・担い手育成施設の4か所を見せていただきました。特に、信州うえだファームの取り組みは素晴らしいと思いました。大北地域でもこのような取り組みが進めばと思います。

2018年2月2日 (金)

1月21日頃からインフルエンザB型に感染。多くの皆さんにご迷惑をかけてしまいました。私の場合発熱もせず、下痢もありませんでした。ただ、なんとなくくダルク、疲れやすい感じが今も続いています。やはりワクチンはやっておくべきでした。今後の教訓にしたいと思います。 

2018年1月21日 (日)

平成30年池田町消防団出初式が盛大に高瀬中学校で行われ、消防委員として参加しました。池田町には230名の消防団員がいます。昨年のポンプ操法大会で優秀な成績を収めました。消防団員の皆さんの献身的な活動により安心して暮らすことができます。今年も健康に留意され、ご活躍されることをお祈り申し上げます。

2018年1月18日 (木)

町なか活性化施設として建築中の2丁目のスペースゼロの完成模型が出来上がり見せていただきました。左側の建物が加工施設です。
 この施設が名実ともに活性化施設となるよう力を合わせていきたいと思います。

2018年1月17日 (水)

共産党長野県委員会主催の地方議員研修会が安曇野市で開かれ、「月間学習」編集長の酒井雅敏氏の講演(演題:「科学的社会主義を学び 語るために」)を聞きました。日本共産党はマルクスの資本論を基に資本主義社会の仕組みを科学的に解明し、未来社会の展望を示しています。酒井氏にはその概要を分かりやすく説明し、勉強になりました。また、日々の活動が未来社会につながっていくことが強調され、そのとおりだと思いました。頑張りたいと思います。 

2018年1月16日 (火)

池田町議会議会の議員研修で飯綱町元議長の寺島 渉氏を呼び話を聞きました。飯綱町議会の議会改革は地方議会のマニュフェスト大賞優秀成果賞を何回も受賞しています。寺島さんの話は実践に裏付けら大変面白く、話に吸い込まれました。寺島さんの話を聞き、私なりに飯綱町の議会改革が進んだ理由として次のことが挙げられるかと思います。?問題が起こった時、専門家を呼ぶなど議会として学習と自由な議員間の意見交換を強めたこと。このことが議員の意識改革につながったこと。
?議会の政策能力の向上に住民の力(政策サポターや議会報モニター)に依拠したこと。このことが議員のなり手不足の対策にもなる。
 寺島さんの話を基に、町議会の改革へできることから取り組んでいきたいと思います。  

2018年1月13日 (土)

「アベ改憲のねらいは何?」 をテーマに”新春 憲法学習会”が金枝弁護士を講師に開かれ、参加しました。新春の忙しい時期にもかかわらず、30人以上の方が集まり、関心の高さに勇気をいただきました。
 金枝弁護士を中心に、思いを述べあい有意義な学習会となりました。これを契機に、「安倍改憲No! 憲法を活かす全国統一署名」集めに取り組みたいと思います。

2018年1月2日 (火)

新春恒例の街宣を服部議員・支部の仲間とともに町内8カ所で行いました。1日の赤旗に載っていた志位委員長と京都大学の石川康弘教授の対談を参考に原稿を作り訴えました。
 安倍・自民党は今年の6月から7月にかけて通常国会及び臨時国会で国会での改憲発議が行われ、12月頃国民投票になる可能性があります。歴史的にみても今年は特別な年になります。3000万署名を集めきり、改憲阻止に頑張ります。

2018年1月1日 (月)

新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
 昨年の総選挙では大変お世話になりありがとうございました。野党共闘分断の動きのなかで共産党は議席を減らす残念な結果でした。しかし、比例北陸信越ブロックで藤野保史議員の議席を守ることができ、短期間で市民と野党の共闘を実現でき今後の新しい政治を切りひらく基礎ができました。
 安倍首相は憲法9条改憲をねらっています。なんとしても阻止し、市民と野党の共闘により新しい政治つくるため頑張ります。いっそうのお力添え、宜しくお願いいたします。
 町議会議員2期目も最終盤を迎えます。町民の声を町に届け、新たな池田町の発展に貢献できるよう全力で頑張ります。